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ザクロを育てるプロジェクト2024~序章
- 2024/1/5
- 栽培や収穫の方法とその影響 農学・栄養学・食品学・歴史
新年あけましておめでとうございます!
本年より編集長に就任致しました池上です。
読者の皆さま、よろしくお願い致します。プロフィールは記事の一番下に書いておきますね。
ここではガンガン、ザクロを突き詰めていきたいと思っておりますので、皆様、よろしくお願い致します。さて、実をいうと新年から色々と企んでおります。
まず第一弾として、今年はザクロ栽培をしてみようと考えています。
場所は徳島県神山町です。
実は池上が経営しているゲストハウスがあるので、その裏手の畑で栽培をしてみようと思っています。ひょっとしたら植栽にはザクロ屋社長@公ちゃんも乱入してきてくれるかもしれません。
その様子はこの研究所の記事やフェイスブック、Xでも共有をしていこうと考えております。
以前、ザクロ栽培について詳しいイラン人のソハニさんに相談したところ「日本ではザクロは育たないよ」と冷たくあしらわれてしまいましたが、イラン産のザクロはだめでも日本固有のザクロは育つのではないかと淡い期待をしています。
神山町はスダチが名産で果実に向いた土地と言われています。もしかしてザクロも行けるのではないかと期待をしているところです。
今回のザクロ栽培の一番の敵はシカです。畑によく出没するので、若芽とかはやられてしまう可能性が高いです。かわいい顔していますが、油断していると全部喰われてしまうので対策が必要です。
3月ぐらいが栽培に向いているようなので、植栽の日を決めて準備をしてこうと思います。
さてどうなることやら~。
ザクロ研究所 メディア編集長 池上文尋
<池上文尋プロフィール>
1967年生まれ(56歳 京都市出身)北里大学獣医学部 動物資源科学学科卒
チバガイギー社(現ノバルティス)、医療法人事務長、セローノ社(メルクセローノ)、ファルマシア社(現ファイザー)でのMR(医薬情報担当者)経験を経て、2000年7月に株式会社メディエンスを設立。現メディエンス代表取締役社長。
ポータルサイト制作の趣味が高じて制作したいちご大学、はちみつ大学がブレークして、5万人を超えるマニアを集めている。そのサイトのコンテンツ制作で機能性を持つ食品や果実のエビデンスを調べる日々が続いている。
ザクロ研究所はザクロ屋店主公ちゃんと古い付き合いもあり、ザクロの機能性が世界に認められている現状を日本の皆さまにもレポートできればということで関わることになった。